大好きなお仕事のこと、夕陽やお花の写真をご紹介しながらつぶやいています♪

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

のぼせにも鍼


鍼灸仲間が集まり実技の研修をしたときのこと。うちひとりが
「昨日寝られなくて、今日は上半身がのぼせて汗が止まらない」
ということで、鍼の施術をすることになりました。

元々「血虚(けっきょ)」傾向のある女性です。脈を診ると細数。
細くて早い。これは「陰虚(いんきょ)」特有の脈状です。陰虚
というのは身体の中の潤い成分が少なくなり、陽気が強くなるので
身体の内部に弱い熱を持ちやすくなります。そのためにのぼせや
ほてりの状態が出やすくなります。

今回は「陰虚陽亢(*)」と下半身、特に足先が冷えているので腎の
陰陽失調も多少あると判断しました。

施術の後、早かった脈が落ち着き、「暑い暑い」とずっと汗をふき
続けていたのに上着を着ても大丈夫なほどのぼせの状態が落ち着
いたようです。

「鍼ってすごいねー」と鍼灸師でありながらも実感したのでした。

更年期の時期に女性に見られやすい状態です。さらに西洋医では
自律神経失調症やホルモンバランスの異常によっても起こるとさ
れており男性にも見られることもあります。

中医学ではそれぞれの人によって状態が違うため、使うツボや鍼
の方法も違います。

*陰虚陽亢(いんきょようこう)とは身体の中で陰と陽のバランスが
くずれてしまい、陽という気は熱エネルギーに関与しているため身体
の上部に昇りやすくなります。そのため、上半身が暑さを感じ、顔や
頭、胸などに汗をかきやすくなります。ひどくなると頭痛が出る場合
もあります。
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
hari-yoseiからのツイート
プロフィール

yosei333

Author:yosei333
脱OLし、不思議に東洋医学の路へと導かれる♪現在は、鍼灸師として活動しているほか、リコネクティブ・ヒーリング(R)哲学に共鳴し、医療従事者として、米国本部公認プラクティショナーとなり、リコネクション(R)、リコネクティブ・ヒーリング(R)を提供している。

検索フォーム
RSSリンクの表示
最新記事
カテゴリ
リンク
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。