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その患者さんは怒りながらやってきた

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痛いのはこちらのせいじゃないのに、こちらに怒りを向ける人。
たまにいます。こういう人。

「どんな風に痛いですか?」
「腰が痛いんだよ。(怒)」
「(だからぁ、腰が痛いのはわかってるって)どうな風にすると痛いですか?」
「だから腰が痛いって言ってんじゃん(怒)」
「腰を前に倒したり、後ろに倒したりできますか?」
「ああ、できるよ(怒)」
「でも、後ろは硬そうですね。」
「だからやっと動けるようになって、まだ痛いんだって(怒)」
           中略
「鍼って痛いの?(ちょっと弱気)」
「痛みを感じる場合もあります。今回は痛みを止める方法なので、多少痛みを
 感じるかもしれませんねぇ。」
「ええーーー、(ちょっとびびル)」

30代男性。 主訴:ぎっくり腰 職業:ガテン
4日前に重たいものを持って受傷。1年ほど前に右のかかとを骨折し、その後遺症
なのか右かかとから太ももの後面から右腰にかけてがかなり冷えを感じる。ここの
ところの陽気で右腰から右足にかけての冷え感が増した。

治則:散寒 止痛通絡

術後、「どうですか?」
「ああ、すごくいい感じ。楽になりましたよ。(って丁寧に)」

おとなしくなってお帰りになりました。
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6 Comments

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いますね(笑)

やす坊。  

2007-05-03 08:40

なんか治療風景が想像できて
朝から笑わせていただきました。
痛いといらいらしますからね

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ガテンも黙る(笑)

くあどろ  

2007-05-03 21:55

ちょっとドキドキしちゃいました!
私だったら切皮痛でガテンさんブチ切れるかも・・。
よちこ先生はこういう時お灸もしますか?

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受けました??

よちこ  

2007-05-03 22:24

やす坊さん

やっぱりいるんですねぇ。特にこの春の季節は肝陽の亢進している人が多いので、遭遇回数が多いかもしれません。しかし、そんなときには肝陽下げる鍼をしらっとうっときます。

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症状によって

よちこ  

2007-05-03 22:26

くあどろさん

下見旅行お疲れ様でした。症状によってはお灸をしますよ。今回は寒邪が関与しているので、じっくりお灸しました。ただ、こういう患者さんは熱を入れすぎると肝陽が上がってしまうので、最後に肝陽をさげる針もしっかりします。

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ハイハイいるいる

boga  

2007-05-09 16:25

良くなりましたよ(って丁寧に)のところが大うけでした。
それにしても、こういう人が治ったときは スキッとしますね??
他人の話なのに にんまりさせていただきました。

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やっぱり

よちこ  

2007-05-09 17:48

bogaさん

やっぱり遭遇しますよね?以前はこちらもびびってましたけど、最近は少し慣れましたよ。対処法。笑

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