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鍼灸理論

鍼はたくさん刺せば効くというものではありません!

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いつもお読みいただきありがとうございます!
患者さんからよく聞かれます。

「何本くらい鍼って刺すんですか?」

「TVで観たんですけど、あのハリネズミみたいなの、ちょっと怖い」


Oh god!・・・・・

まず、この報道番組には大きな誤りが2点あります。
1.●■病という病名は西洋医学の診断名で東洋医学には診断名はありません。
2.鍼はたくさんさせばいいというものではありません。

今回、糖尿病の改善のために鍼灸を・・というTVばんぐみだったようです。先程も書いたように、西洋医学とは違い、東洋医学では「病名」ではなく、その方の「症状」を捉えそのバランスを整えるサポートのための施術です。


例えば、主訴が「口が渇く」のであればそこを中心に症状を分析し、穴(つぼ)に鍼を刺すわけです。西洋医学では糖尿病といったら薬はおなじかもしれませんが、東洋医学ではその方の体質や出ている症状によって漢方薬も違えば、穴(つぼ)も違うんです。(「同病異治(どうびょういち)」といいます。)

また、鍼はた数多く刺せば早く症状が改善するというものではありません。


これにはいろいろな流派があるので一概に否定はしませんが、わたしの学んでいる中医学の李家針灸では「針の数が多い」について、「元々エネルギーが不足している状態にある人に多数の針をしてしまうと「疲れる」「だるい」症状がでやすくなる」と説明しています。それは不要な場所に不要な数の針をすることで余計に気(エネルギー)を抜いてしまうからのようです。

「たくさん鍼を打ってもらえる=早く治る=ありがたい」ではありません。

以前から、何度も何度も申し上げているのですが、メディアで取り上げられている「●▲健康法」に「これは絶対!」というものはありません。

からだはそれぞれの方に個性があるように、体質や状況が違います。そのため、「●●にはこのつぼ」「●●にはこの食べ物」など
は絶対ではありません。


こちらにも「メディアで取り上げた健康法試して、逆に具合を悪くしていらっしゃる方々も多いです。


●鍼灸の施術は ⇒ 養精鍼灸院まで  

     hari(at)yosei333.jp
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