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養生法

小正月に小豆

小豆粥
いつもお読みいただきありがとうございます!
今日は暦の上で「小正月」と言います。
昔は、無病息災を願い、お正月明けの15日に「小豆粥」をいただく習慣があったようです。(本来は旧正月に合わせるのだと思いますが^^;)

小豆には、以下のような作用があるそうです。

1.利尿作用

小豆の利尿作用はかなり強く、特に下半身のむくみに効くそうです。そのためでしょうか?以前、リウマチの方が「小豆粉」を飲んでいたということを聞いたことがあります。ですが、もちろん、お薬ではありませんので、体質が違うと弊害が出る場合も考えられます。

利尿作用が強すぎて、もともと水分が足りてない陰虚(*)体質の方には向いていません。

そして、小豆といえばあんこのイメージがあるけど、餡にした場合、砂糖が多くて水を溜め込みやすいので、むくみ解消を目的にするなら、甘さ控えめをおすすめしています。

*陰虚:陰陽の「陰」のバランスが悪いため、ほてりやのぼせなどの「虚熱」が出やすいタイプ。

2.熱を冷まし解毒の働きがあります。


そのため、かゆみを伴う皮膚の湿疹などにもいいです。冬の間に溜まった悪いものが、巡りが良くなって体表に出でくる春に、小豆で毒を追い出していたのでしょうね。(旧正月は節分前なので、小正月は節分過ぎた春の季節のことを指しています。)

*ただし、ここでも陰虚によって痒みが出ている場合がありますので、かゆみの種類、体質によって適、不適がございます。しっかり体質を確認してから、摂りましょう!

3.疲労回復


疲労回復効果のあるビタミンB1も多く含まれ、その他にも、食物繊維や鉄分、ポリフェノールなども多く、特別な日だけではなく、日常にあってもいいものなのですね。


【補足】母乳不足にも?


昔の方は、母乳不足を補ってくれるからと、おっしゃる方もいらっしゃるようですが、これは理論的な裏付けがはっきりしていません。


性味:甘・酸/微寒(平)
帰経:心・小腸・脾

「脾」に入ることで母乳を創りやすくしてくれるということでしょうか?これに関しては、調べてみます。

最後に、先程も書きましたが、「甘すぎる」小豆は、小豆本来の作用が発揮できないため、小豆本来の作用を発揮させたいなら、そのまま使うことをおすすめします。

そして、小豆は水で戻す必要がないので手軽に使えますね!アクの部分に効能が多いようなので、アクも全ていただきましょう♪


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